幡多地域では2005年3月に最後の映画館「中村太陽館」が閉館し、街では映画という文化の灯が無くなりつつあります。そこで、「映画館のない街で映画祭を」の掛け声のもと、地元有志によってこれまでに2度の映画祭が開催され、大変盛況となりました。
第3回ではこれをさらに発展させ、幡多6市町村が一体となり、志国高知幕末維新博ともタッグを組んで、「映画祭維新」をテーマに、映像作品コンペティション等の企画を実施します。
開催の詳細は下記の通りです。
【名称】 「第3回四万十映画祭」
【日程】 平成30年3月23日(金)、24日(土)、25日(日)
【会場】 四万十市立文化センター(四万十市中村桜町2-1)および佐田沈下橋、中心市街地
【主催】 四万十映画祭実行委員会(幡多6市町村、高知県、中村商工会議所、志国高知幕末維新博推進協議会ほかで構成)
【後援】 高知県観光コンベンション協会、幡多広域観光協議会、高知西南地域活性化推進協議会、日本貿易振興機構(ジェトロ)、マスコミ各社 ほか
【事務局】 中村商工会議所
【公式サイト】 http://2018.40010ff.com
【開催イベント】
○映画祭ポスターデザインの募集 公式サイトでただいま募集中です。
最優秀賞 5 万円 応募締切 2017 年11 月5日(必着)
○映画作品コンペティション 公式サイトでただいま募集中です。
全国から長編および短編作品を募り、優秀作品を選定。
選ばれた作品は国際マーケットへの出品等の国際展開をフォロー。授賞式では商店街や四万十川の沈下橋にしつらえたレッドカーペットを歩きます。
○特別上映
話題性があり、「幕末」、「維新」、「歴史」をテーマとした作品を上映するとともに、監督や出演者等のゲストを招いて地域の賑わいを創出します。
○交流
セミナー、交流会(おきゃく)を開催。
○幡多6 市町村および幕末維新博との連携
※詳細は公式サイトでご参照ください。