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平成22年度総会 開催!
平成22年6月30日、平成22年度総会が開催されました。

■日時:平成22年6月30日(水) 16:30〜17:30
■場所:中村商工会議所(3F 大会議室)
■参加者:36名

■議題
  1.開会
  2.会長挨拶(多和博嗣会長)
  3.議事
   1)平成21年度事業報告について
   2)平成21年度収支決算報告について
   3)監査報告
   4)平成22年度事業計画(案)承認について
   5)平成22年度収支予算(案)承認について
  4.報告
   1)セブン−イレブンみどりの基金
   2)四万十市雇用創造促進協議会実現事業について
  5.その他

■概要
はじめに、事務局から平成21年度の取り組み概要報告があり、続いて澤田佳長氏(野生生物環境研究センター所長)から秋から冬にかけて行われたツルの行動・環境体系調査の結果が説明されました。
平成22年度の事業については、「セブン−イレブンみどりの基金」の継続プロジェクト助成や国土交通省の協力を得ながら、これまでの取り組みを継続して実施するほか、「四万十つるの里祭り」を今年度も開催すること、また先進地視察として、行政が積極的にツル保護活動に取り組んでいる佐賀県伊万里(いまり)市を訪問することなどが決まりました。


《写真》
上:総会の様子
中:多和博嗣会長の挨拶。昨年度初めて開催し、好評だった「四万十つるの里祭り」について触れ、会員の皆様の協力に対して感謝の意が述べられました。
下:澤田先生のツルの調査結果報告の様子
■□■ 澤田先生のツルの調査結果報告 ■□■

平成21年度は、残念ながら四万十市でのツルの越冬は見られませんでしたが、地元の方々にも「ツルの里づくり」の取り組みが浸透し、確認情報は都度寄せられました。最大の確認数としては、約30羽が森沢付近へ降りたという情報がありました。
近年、飛来・越冬数が減少している理由としては、温暖化の影響が指摘されています。実際に夏鳥の飛来にもその影響が見られ、今後の状況を注視したいと思います。
 
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