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四万十つるの資料室
四万十つるだより
コウノトリと共生する兵庫県豊岡市に視察に行ってきました
四万十つるの里づくりの会では、中筋川沿いの広大な水田地帯をツルのえさ場・ねぐらとなる湿地環境として守っていこうと、地域の農業との連携を模索しています。
そこで、自然界で一度は絶滅したコウノトリを人工飼育し、野生復帰させる取り組みの中で、米のブランド化を図り地域活性化へとつなげた兵庫県豊岡市へ、平成24年1月28〜29日、会員15名で視察に行ってきました。

訪れたのは、コウノトリの保護施設「兵庫県立コウノトリの郷公園」のほか、豊岡にこだわった商品を集めて販売している「コウノトリ本舗」、環境保全型の農業技術「コウノトリ育む農法」を実践している営農組合と盛りだくさん。
NPOや農業者、民間企業、行政などさまざまな立場の方がコウノトリをシンボルにした取り組みを行い、経済効果も生んでいるとのことで、四万十市でも参考にしたい、たくさんの情報を得ることができました。


《写真》 ※写真はクリックすると大きくなります。
上:コウノトリの野生復帰の取り組みのほか、環境保全型の農業や商品開発等いろいろな話を聞きました(講義の様子)
中:「コウノトリの郷公園」では、人工飼育中のコウノトリが餌をとる訓練を見学
下:冬の間、水を張って湿地の役割を担っている田んぼ(河谷営農組合提供)。渡り鳥のねぐらにもなっています
豊岡市の取り組みについては、会報「四万十つるだより」Vol.15で特集しています。
ぜひご覧下さい。
http://www.nakamura-cci.or.jp/doc/tsuru/news.htm
 
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