ツル類が渡来する時期となり、地元の東中筋小学校6年生と東中筋中学校の1年生を迎えて、恒例の学習会を行いました。
■日時:令和元年11月12日(火) 10:00〜12:00
■場所:四万十市森沢地区・江ノ村えさ場
■主催:四万十つるの里づくりの会・国土交通省中村河川国道事務所
■参加者:約40名(地元の小中学生17名、当会会員、国土交通省中村河川国道事務所等)
夏の学習会に引き続き、東中筋中学校の1年生と東中筋小学校の6年生を対象にツルの学習を行いました。
今回の学習会では、始めに「ツルを見かけたら静かに見守ってください」などツルが地域に定着するよう小学生に思いこめって作って頂いた看板を参加者で協力して設置しました。
その後森沢地区にて今期飛来状況について授業を行い、江ノ村のえさ場にてデコイの設置、えさ場周辺の水生生物の授業を行いました。
参加した子ども達は、「今年もツルがたくさん四万十市に来てほしい」と話してくれました。
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